規則正しい生活がメンタルを整えるとわかっていても…

メンタルを安定させるためには規則正しい生活を送るのが一番だということはみんな知っている。しっかり睡眠をとって、三食きちんと食べる。

私も規則正しい生活を送っているときのほうが調子よく過ごせることを実感している。だから、毎日規則正しい生活をするべきだ。しかし、規則正しい生活を送るというのは、精神疾患持ちには少なくない労力がいる気がしているのは私だけだろうか。

最近の私は不眠はないから布団に入ればすぐに寝ることができるのだが、布団に入るまでがしんどい。床に腰を下ろした状態から、お風呂に入る、髪を乾かす、歯を磨く、布団に入るという寝るまでの動作が億劫すぎる。まず立ち上がれない。動けない。そこから行動を起こして布団に入る前に、眠気に襲われて床で寝落ちする。目が覚めたら夜中の2時。そこから布団に移動して朝まで眠りにつくが、全く質の良い睡眠はとれない。

疲れが取れないから朝から身体がだるく起きられない。一日ずっとだるい。夜になり寝る準備をしようとするが、だるいから動けず、また寝落ちする。その繰り返し。

お風呂に入ったり、寝る準備をちゃんと整えてから早めに布団に入りしっかりとした睡眠をとれば、朝はスッキリ目が覚めて気持ちのいい1日を始められる。そのためには気合を入れて立ち上がり寝る準備をすればいい。けれど、毎日気合を入れないと規則正しい生活を送れないのは大変だ。身体が勝手に動いてくれれば楽だけれど、ひとつひとつの動作に気合がないと行動できない。

そんな毎日は疲れる。いや、しっかり睡眠をとればその疲れもとれるのだが。疲れをとるためには、疲れないといけない。規則正しい生活は難しい。精神疾患持ちこそ規則正しい生活をするべきだが、精神疾患持ちだから規則正しい生活をするのが難しいというジレンマ。

どうすれば規則正しい生活を送ることができ、安定したメンタルを手に入れれるか。

誰か教えてほしい。

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