2024年10月9日17時現在、私は自殺衝動と闘っており、そろそろ勝敗がつきそうな予感なので、今回の自殺衝動決戦の一部始終を記しておこうと思う。
きっかけは6日前、6月末に亡くなった祖父の百か日の法要が夕方実家で行われ、それに伴い実家に1泊したときから始まった。法要が終わり家族だけの時間が始まってからの違和感。居場所のなさ、母へのイライラ。その晩は自室で布団に入ったが朝方まで眠れず、次の日布団から出たのは昼頃だった。
他の家族は仕事で家を空けており私1人だったのだが、実家の居間にいると幼少期のトラウマがフラッシュバック、フラッシュバック、フラッシュバックの繰り返し、子ども時代の孤独感で心臓がギュギュっと締めつけられ苦しい。耐えきれなくなり家族には理由も言わずそそくさと自宅に戻ったが、自宅に戻っても苦しさは消えず、苦しさを解消するために半年ぶりのリストカットをした。その後放心状態に。
その日から昼間はそれなりに活動できるが、希死念慮は消えず、夜になるとものすごい自殺衝動に襲われるようになった。動いたら何をしてしまうからわからないから、もう放心状態でやり過ごす。
日曜日の夜にはドアノブで首を吊ろうと充電ケーブルを輪っかに結んだ。そこでなんとか耐えたけど。
この自殺衝動から解放されたい、楽になりたい、楽になる方法は死ぬ以外ない、でもここで死んだら大切な人たちを傷つけてしまう、迷惑がかかる、でも苦しい、楽にしてくれ、いやダメだ、、、とぐるぐるぐるぐる頭のなかでひとりで闘い続けた。
同居人が気づいて部屋に入ってきてくれたおかげでこのときは最悪の事態には陥らずに済んだ。心優しき同居人は私がこんな状態でもそばで見守ってくれるので、本当に助けられている。ひとりだったらすぐ死んでた。
その後も落ち着いては強い自殺衝動に襲われての繰り返しだが、主治医からの1人になるなという言いつけを守り、今現在生きていることできている。
ここまでくると精神科に入院案件なのだが、入院は入院でしんどいので拒否している。まだ強制入院までは至ってないのが救い。
とまぁ、現在こんな感じで絶賛自殺衝動との死闘を繰り広げている最中である。
これだけ希死念慮が強い私であるが、本当は死にたくない。生きてやりたいことがたくさんある、行きたいところがたくさんある。死にたくない。
でも、死にたくないのに身体が勝手に死のうとする。
自分でもわからない。なぜ生きたいと思っているのに、死のうとするのか。生きていたいのに、私は生きていたいのに、どうして死神は私を迎えに来るんだ。今はなんとか耐えれている。ものすごく苦しいけど、闘っている。自分のために、みんなのために、負けたくない。私は生きたい。
でもそろそろ限界かもしれない。疲れてきた。楽になりたいよ。助けてよ。もう無理だよ。
こんなこと書いたら心配になるね。弱音を吐いて申し訳ない。私は闘いをやめないよ。死神はいつか帰るから、それまで耐えれば私の勝ちだから。死神の体力もそんなに多くはない。大丈夫、耐えれる。
もし今死にたい人がいたら一緒に闘おう。
闘うのは苦しいよ、しんどいよ。
でも未来は笑顔で待ってるって信じているから。
大丈夫、大丈夫。
私は自分を信じてる。