不安の9割は起こらないっていうけれど、残りの1割が怖くて怖くて仕方ない

不安の9割は起こらないというけれど、1割は起こると思うとめっちゃ怖いと思うのは自分だけだろうか。

最近地震が多い。今年の元日には能登地方で地震があり、8月には九州地方で大きな地震があり始めて緊急地震警戒宣言が出た。私は三重県在住なので南海トラフ地震の影響をもろに受ける。南海トラフ地震が発生すれば死ぬ可能性も大いにある。被害も甚大だろうからその後の生活がどうなるかわからない。考え始めると止まらない。どんどん不安が出てくる。

私は死ぬのが怖い

つい最近まで、死にたくて死にたくて生きていることが苦痛で自殺未遂を繰り返し、早くあの世に飛び立とうとしていた。

ここ1年ほどの間に家族に対する考え、病気との向き合い方、恋人との生活によって生きることの尊さ、自ら死ぬことを選ぶことによる家族への影響など自分の命について考え直し、死にたいという気持ちが小さくなった。小さくなったとかいたのは、死にたい気持ちが完全に消えたわけではないから。基本死にたくないがメンタルブレイクを起こすとスッと死にたい気持ちが心の中に侵略してくる。それでもその頻度は徐々に減ってきている。

死にたいという気持ちが小さくなった反面、死ぬのがものすごく怖くなった。今の生活を手放したくない。やっと手に入れた平穏を壊したくない。世界が消えるのが怖い。生きてもっといろんなところに行きたいし、いろんな経験をしたい。死んでる場合じゃない。

だから、死にたくないって強く感じる。でも、みんなそんな死にたくないとか考えないよね?

多分私がずっと死について考えてきたから、死に対する解像度が高かくてその分大きな不安が胸にあるのだと思う。死ぬような出来事なんて確率的にはとても小さい。でも可能性がないわけじゃない。明日死ぬかもしれない。その不安がデカすぎる。

不安の9割は起こらないというけれど少しでも可能性があるなら、やっぱり不安だ。

不安を小さくする方法

不安を小さくする方法を調べてみた。不安を書き出すという方法があった。

朝時間があるとジャーナリングをしている。ジャーナリングとは“書く瞑想”とも言われており、頭に浮かんだことをありのままに書き出していくこと。

普段同じことをぐるぐると思考しがち。それもネガティブなことが大半。同じネガティブなこと考え続けていてもいいことなんてない。それをジャーナリングで一回吐き出すことで、頭がクリアになり新たな思考を生み出すことができる。

私はいつもジャーナリングをすると頭がスッキリして、ときにはネガティブな悩みの解決策を思いつくこともある。不安が強いとき、その不安を思うままに書き出していくと幾ばくか不安が小さくなる気がする。

きちんとしたジャーナリングの方法もあるのだけれど、まずは手元にある紙に思うように気持ちを書き出してみることからでもやってみてほしい。

対処療法かもしれないけれど、日々の心の安定には大いに役立っている。

それでも不安はまだまだ消えてはいないので、こんな方法もあるよというのがあれば教えてほしい。皆さんの知恵を集めて最強の不安撃退法が見つかれば幸いです。見つかったシェアするので、このブログをブックマークとかとかしてもらえると嬉しい。

あと、X(旧Twitter)とかで拡散してもらえるとよりいい対処法が集まるので、よければシェアのボタンから発信してもらえるとありがたきです。

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